11月6日、松が丘小学校中庭「松っ子ビオトープふれあいの池」で3年生が学習体験しました。
ご協力いただいたのは「あかねが丘学園いきものみまもり隊」メンバー20名と、みまもり隊担任教諭の進戸先生。
それぞれ手に網を持ち、長靴姿で池に入って観察開始です。 泥に足を取られそうになりながらも、みんな一生懸命に観察しています。
そして・・・いました、いました!網にかかったものを種類別に水槽に入れていきました。
並んだ水槽を覗かせてもらうと、体長15センチほどのカワムツ(写真下) のほか、フナ、クロメダカ、ミナミヌマエビは数えられないほどたくさん。ヤゴ、モツゴもいます。ドジョウも見つけましたが、泥の中に逃げ込まれてしまったそうです。残念!
今日観察できた生物のほとんどは、いきものみまもり隊が1年前に放流してくださった日本の在来種。それぞれに大きく育ち、数も増えていたおかげで、みんなしっかり観察できた様子でした。
観察が終わり児童が教室に戻った後、いきものみまもり隊は遅くまで池の大掃除をしてくださっていました。1日中本当にお疲れ様でした。
?
?
?