正月用の生け花や門松に欠かせない”ハボタン”。幾重にも重なりあった葉がボタンの花に似ていることから名付けられたのだとか。
いかにも日本的なイメージを持っていますが、実はヨーロッパ原産。とは言え日本に渡来したのは江戸時代中期と古く、以来、盛んに品種改良されてきました。
松が丘ふれあいガーデンにも立派なハボタンが植えられています。花壇をよく見ると、モコモコした緑色の葉に混ざって早くも色づきはじめている株がちらほら。ひと雨ごとに寒くなるこれからは色づきが加速して、年末には見ごろを迎えるはず。このブログで、またご紹介します。