10月25日、東京都武蔵村山市議会厚生産業委員会の視察団が遠路、行政視察のため松が丘コミセンに来館されました。
松が丘校区まちづくり協議会から小島会長、小高副会長、小西副会長の3名、明石市市民協働推進室などから村井係長ほか3名、当コミセンの竹元所長が対応し、事前にご質問をいただいていた「松が丘地区における地域コミュニティの活性」「住民活動とその支援」について、高齢化が進む明舞団地の地域コミュニティの現状、地域組織・住民組織の活動内容、それらに対する市の支援などを具体的にお話しました。
”明舞団地活性化促進のための取り組み”については、1年前からスタートした大学生の特例入居を紹介し、熱心なご質問を頂戴しました。また、”住民組織の活動”の代表的な例としては、葉牡丹が色づきはじめた「松が丘ふれあいガーデン」をご案内し、最後にまちの雰囲気を感じていただこうと明舞団地巡りにお連れしました。
明舞団地のような大規模団地を抱える武蔵村山市だけに質疑応答が白熱し、当初予定を30分オーバーしての視察となりました。皆さまお疲れ様でした。
※現在、明舞団地は明石市側と神戸市側あわせて1万戸超、武蔵村山市の都営村山団地は約4700戸の戸数です。