今日も相変わらずの猛暑です。そんな中、松が丘小学校中庭のビオトープは朝から賑やか。あかねが丘学園のみなさんが大勢で作業されています。ちょっとお邪魔してお話を伺ってみると・・・
一部に護岸を築き、中を埋め立ててセリを植える計画なのだとか。つまりは新たな生物が暮らせる環境を整えるのだそう。
日本の在来種を観察する目的で作られたこのビオトープ、いまは「メダカ」「ムツゴ」「ドジョウ」「カワエビ」「カワムツ」が住んでいるほか、
ちょうど見ごろを迎えているピンク色のスイレンや、同じくスイレン科の希少植物「コウホネ」(県の絶滅危惧種指定・黄色い花ですが今年は咲かず残念!)なども植えられいて、全体は循環システムによる流水のおかげで小さな滝や、せせらぎもあり、じっくり観察すると本当に面白い場所です。
ところで、前回のブログでお知らせした看板はまだ「準備中」。なぜなら手間と時間がかかるものをいま作っているところだから、だそうですよ。楽しみですね!