左の冊子は、松が丘小学校地区社会福祉協議会が平成27年9月に実施した「小さなコミュニティづくりを考える」アンケート調査の報告書です。
この報告書をもとにした研修会が9月18日、松が丘小コミセンで開かれ、民生委員さん、自治会長さんら32名の方々が参加されました。
アンケート調査は、「小さなコミュニティの必要性」等の意向を地域住民に確認する目的で作成され、昨年9月に13自治会で計2350部を配布。1185部が回収され、神戸学院大学リハビリテーション学科の協力を得ながら、同協議会の小西庸夫さんが約1年間、心血を注いでまとめられたものです(下の写真右端が小西さん、中央は木下会長)。
54ページに渡って報告されている地域の現状は、「身近な福祉を考えるアンケート調査」(平成25年実施)とともに指標となって今後の取り組みに活かされます。