松が丘校区まち協・安全安心部会「講演会」大好評でした!

 1月30日(土)、朝霧コミセン教養室で、松が丘校区まちづくり協議会・安全安心部会主催の講演会が行われました。寒中にもかかわらず約90名もの方が参加され、大好評となりました。

  研修会前半は、東山町町内会長の夏川寛美さんが講師となって「脳幹梗塞とは」「防犯教室」の2つのテーマでお話をされました。
「脳幹梗塞とは」では、ご自身が脳幹梗塞を発症されたときの経験(身体に異常が起きた時から迅速な対応で一命を取り留め、後遺症もなく元気に復帰されたことまで)を詳しくお話しいただきました。異常を感じたら早く病院で受診することが大切であるということがよくわかりました。
また、「防犯教室」では、元警察官をされておられた経験から、空き巣の予防には地域で見かけない人を見たら「どちらかに御用ですか?」と声をかけるのが有効であるなど、地域でできる防犯についてお話いただきました。

後半の「今さら聞けない薬の話」では、明石市薬剤師会の峯上卓也さんが、薬の種類、服用の仕方など、薬の使用にあたっての基礎知識や注意について、スライドを使いながら詳しく解説してくださいました。お話のあと参加者から質問も出て、みなさんの関心の高さが感じられました。

 ←安心安全部会の須賀部長  
同部会では、今後も市民救命士講習会や、安全安心に関わる研修会を次々と計画されています。みなさまぜひご参加ください。