自然エネルギーで理科の勉強!!(2日目の様子)

 
7月31日(金)、松が丘小コミセン会議室で開かれたNPO法人・環境21の会主催「理科工作教室」(2日目)は、23名の児童が参加しました。

今回のテーマは「ケナフと温暖化防止」。
ケナフの知識を得るとともに、実際に見て触って、その特徴を学びます。
 樹皮の強度はどのぐらい? 
綱引きのように力一杯ひっぱってみましたが、まったくちぎれませんでした!

続いては、ケナフを使った二種類の工作に挑戦です。
最初は、薄くスライスしたケナフでストラップ作り。
 
思い思いの絵を描きました。あ、人気のキャラクター!        「完成したよ~!」の場面。

次は、ケナフの樹皮を使ったコースター作り。
 湿らせて柔らかくした樹皮を縦横交互に編む作業。
ちょっと難しかったけれど、挑戦し甲斐がありましたね。

その後、”まちの寺子屋”でケナフの活用学習と太陽光発電やフラネルレンズ(NO2)の実験をし、
またコミセン会議室に戻ってケナフ工作を完成させ、二日目の教室は終わりました。

環境21の会の皆さま、この暑さの中、二日間とも本当にお疲れさまでした。