寒い寒い、と口を開けばつい言ってしまいますが…、春を感じさせてくれる花が咲いていました。
菜種の花(アブラナ)です。(1/14撮影、松が丘ふれあいガーデンにて。)
“菜の花”は春の季語です。
「菜の花や 月は東に 日は西に」 (与謝野蕪村)
? 菜の花ばたけ~に 入り~日薄れー ♪という歌もありました。
それだけ「菜の花」は、人の生活に密着した花なんですね。
食用としてもgoodです。菜の花(アブラナ)には、在来種と、セイヨウアブラナがあり、在来種はやわらかく苦味があり、西洋アブラナは固く筋っぽくなりやすいが、苦味が少なく甘みが強いそうです。アクは、ホウレンソウの20分の1らしいので、あまり茹ですぎないのがコツですね!