H26.11.11(火)13:30~、兵庫県立 福祉のまちづくり研究所による、明舞団地で「足こぎ電動アシスト4輪車」の路上実験が行われました。
高齢者や、心臓・脳血管障害等により運動機能に障害を持つ人たちの外出を支援し、健康の維持・増進を図るため、安全で身体の負担が少ない「足こぎ電動アシスト4輪車」(ユニバーサルデザイン)の開発に取り組み中です。
この4輪車の特徴は、転倒の危険が少ない、坂道を軽々上ることが出来る、有酸素運動になる、ということ。
安全勾配は8%まで。
1回の充電で走行距離は約20km。重さは約30㎏。
試作に1年間かかったそうです。
サスペンションが良いので、多少の段差もへっちゃらです。坂道もグングン進みます。
地域の試乗された方で、「私は運転免許を返上したので、これがあれば買い物が楽になるなあ。」と話されてました。
次回の実験は、たくさんの方に是非見に来て欲しいとのことです。
次回の実験の日程は、11月14日(金)13:30~15:30(松が丘小学校⇔明舞センター)。心肺計測機器をつけて実走します。