「明舞団地市民フォーラム」が開催されました

10月26日(日)、明舞団地まちびらき50周年記念事業の一環として「元気な街であり続けること」をテーマに見出しの会が開かれました。
会場となった松が丘ビルには、住民のまちづくり活動団体「明舞まちづくりサポート会議(主催)」メンバーをはじめ、近隣大学の学生や研究者の方々が集結。1日にわたって熱心な話し合いが行われました。
 明舞まちづくりサポーター会議・小林会長による開会挨拶

午前の部【これからの明舞団地 団地の現状と提案】
近隣団地「西神ニュータウン(神戸市)」「大和団地(川西市)」の現状と取り組みについての報告、明舞団地の紹介の後、第一センタービル(神戸市側)のあり方を中心とする再生計画が提案されました。
   
 
神戸芸術工科大学環境・建築デザイン学科学生有志からの提案もありました。  
 
  
  
※パワーポイントを撮影したものはクリックで拡大します。
県立神戸商業高校は自ら考案した商品を携えて参加。 
 出店に行列ができ、どんどん売り切れていました?
絵画展「未来の明舞団地を描こう!」も同時開催。
  
上の2枚は松が丘小学校の児童作品
 
明舞幼稚園(上2枚)、西舞子幼稚園(下)の園児作品も並んでいました。
 
1階通路には「ガールスカウト兵庫第40団ふれあいバザー」もお目見えしていましたよ。

午後の部【団地談義】
明舞第1ビル2階にシャッターアートを描いた舞子中学校美術部への感謝状贈呈式、絵画展優秀作品表彰式が行なわれた後、
これからの団地に必要なものについての話し合いが行われ、未来に向けた総評で締めくくられました。
終日、熱心な議論がなされた中身の濃い一日でした。