環境21の会「夏休み理科工作教室」が開催されました!

  NPO法人「環境21の会」による「夏休み理科工作教室」が、7月29日(火)31日(木)の2日間、松が丘小学校コミセン会議室で開かれ、事前に応募した小学校高学年の児童たちが参加しました。
テーマは『光合成と太陽の光と熱』。
初日は「光合成とケナフの学習」ということで、聞きなれないケナフという植物についてスライドで学んでから、ケナフを使ってコースターやストラップを作りました。
 コースターの材料は長細いケナフを縦にそいだもの。
   
縦横に編んでいくコースター。どの子も先生方にしっかり教わってから編み進めていました。
  
こんな素敵な作品になるんですね。
工作の後、松が丘小学校からほど近い”まちの寺子屋”に移動して、ケナフやゴーヤの「緑のカーテン」を見学しました。

2日目は「太陽の光の学習」。まずはスライドで”太陽の光”を知り、光の万華鏡作りに取り組みます。
 黒色の厚紙、ペットボトルのふた、フォログラムシートなどで作る万華鏡。

  
先生方の手をお借りしながら、思い思いの作品を作りました。

 伸び縮みさせられる構造になっています。
   
先端にあけた穴の模様によって光のプリズムが様々な形に見えます。肉眼ではもっともっときれいに見えていましたよ!!
工作の後は1日目と同じく”まちの寺子屋”に移動して「太陽光発電やフレンネルレンズの実験」としてマシュマロなどを焼いて食べるということでした。
お世話された環境21の会のみなさまお疲れさまでした。

なお、「環境21の会」は、平成26年6月16日の「まちづくりと景観を考える全国大会」において、国土交通大臣より「まちづくり功労者賞」を受賞されましたことを、ここにご報告させていただきます。おめでとうございました。