松が丘小学校バス停近くにある柿の木に、今年も花がつき始めました。
写真は雌花の蕾。開花しても香りがなく、色合いも地味なので、よく見ないと分かりづらい花です。
雄花は少し離れた所に固まって咲き、受粉した後はボトボトと落下していきます。
その後、雌花だけが枝に留まって成長し続け、やがては下の写真のような立派な実になるわけです。
ちなみにこの写真は昨年9月下旬に同じ場所で撮影したものです。
柿の花は、夏の季語。昨日今日は夏のような日差しで、ここ松が丘小学校でも半そで姿の児童が目立つようになってきました。