hitomaru お天気にめぐまれ、温かな日差しでしたが、会場の体育館は肌寒く、２台のストーブの暖が有難かった午前１０時、小学校４年生を中心とした親子が約６０名、各自治会からの参加者が２０名弱、スタッフが３０名ほどが集い、「親子・地域で学ぼう！防災訓練」が始まりました。まず、１９９５年１月１７日に起きた兵庫県南部地震から学ぼうということで当時、人丸小学校に勤めておられた今村先生、ＰＴＡ会長をされていた山根さんから画像を見ながら、被災状況を振り返っていただき、この震災から学んだこと、語り継ぎたいことを伝えていただいた後、防災クイズ（１０問）に挑戦、全問正解者が４名ありました。参加の小学生にはボールペンをお渡ししました。ついで人丸校区まちづくり推進会安全安心チームリーダー小泉さんからわが家の防災の取組は？と題して防災グッズを示しながら災害への備えについて話していただいた後、体育館隣のコミセンの建物に移動し、お楽しみタイムということで子ども交流チームによる缶バッジづくりやボランティアの吉川さんによる風船アートを楽しみ、コミセン前のテントで健康増進チームがサポートして参加者によるアルファ化米を使ったおにぎりづくりをして今年の防災訓練が終わりました。人丸小学校の先生方サポートしてくださいました。
