山電事務所空室の利用について、現段階では未だ山陽電鉄より回答を得ていないものの、交渉が成立するものと信じ、どんどん準備を進めることにしました。
この事業は明石市の「みんなの居場所づくり事業補助金」を活用し、申請書の準備も進んでいます。本日、「藤江駅前オアシス」と命名、運営委員会も設置し、4月開設を目途にしながらもコロナ対策を充分に図り無理をせず、焦らず急がず安全第1で慎重にオープンの時を待つことにしました。
名称「藤江駅前オアシス」は電車やバスの待合室のイメージです。どなたでも利用できる休憩所です。散歩や買い物の行き帰りに家族や友達と、読書や子ども達の自習室として、車いすや乳母車の方も休憩して頂くみんなの居場所です。希望者にはお茶やコーヒーも提供します。
この居場所を中心にこの活動を通して地域の活性化を図り、地域の賑わいをもう一度取り戻したい、更にその先にコンビニをはじめ、様々な店舗を誘致し、この地域における買い物難民の問題を解消したいとの強い思いを抱き、プロジェクトの仲間は「藤江駅前オアシス」の実現を目指しております。
準備は着々と進み、あとは山陽電鉄からの回答を待つのみとなりました。2月16日、山電と再度交渉の機会を得ており、次回プロジェクト会議にはうれしい報告ができればと願っています。
次回の会議は次の通りです。関心のある方は是非ご参加下さい。
・第14回プロジェクト会議 令和3年3月15日((月) 10時
※会場は今崎野公民館
藤江駅前活性化プロジェクト