本日は山陽電鉄吉田専務様にお会いし、山陽電鉄藤江駅のバリアフリー化等藤江駅の改修について要望書を提出して参りました。
藤江まち協並びに藤江駅周辺の自治会では昨年12月より藤江駅前活性化プロジェクトを組織し、山陽電鉄藤江駅のバリアフリー化等駅舎の改修について取り組み、9月18日の明石市長への陳情に続き、本日は山陽電鉄様には貴重な時間を頂き、要望書を提出後陳情に参った私たち6名の話を一人一人丁寧にお聞き取り頂き誠に有難うございました。
面談の最後に吉田専務様より藤江駅の南側改札口の設置はバリアフリーの一環と位置づけた上で、藤江駅のバリアフリー化等改修工事を行うと確約して下さいました。
しかし、藤江駅の場合は大掛かりな工事になること、コロナ禍で鉄道事業の業績は大変悪化しており、実施時期については今後の状況を見守りながら見極めたいとの説明を受けましたが、コロナ禍の中で止むを得ないことと承知しております。
更に結びのことばで「山電と地元が一体となってまちの活性化を図り、共に発展していくことを願っている」旨のことばを頂き、私たちが目指す「藤江駅を核とした地域の活性化」への思いと合致し、同じ方向に向かって取り組んで下さる山電側の姿勢に勇気を頂いた次第です。
なお、明石市三好市議様や松本・伊藤両県議の皆さまには明石市との交渉をはじめ、本日のこの場に至るまでの道筋を立てて頂き、今日も同席の上温かく見守って頂きました。心より感謝申し上げます。
《本日の出席者》
・藤江校区まちづくり協議会 大野会長(今崎野自治会長)
藤田副会長(藤江町内会長) 西村副会長(西畑自治会副会長)
・畑野藤が丘自治会長 荒木焼野自治会長 池田松の本自治会長