藤江校区は昨年度よりまちづくり協議会を立ち上げ、明石市の協働のまちづくり条例の基本理念に基づいて活動を進めて参りましたが、現在、この条例で定められたまちづくりの拠点となるコミュニティセンターに於ける活動の環境がなかなか整わないことが事業推進の弊害となっており、この課題を解決するために、まち協によるコミセン運営について検討することになり、そこで、明石市コミュニティ・生涯学習課の皆さんを講師に招き勉強会を開催しており、本日は第3回勉強会を実施しました。
① 今回は去る9月4日、既にコミセン運営を実施しておられる江井島まちづくり協議会の視察を終え、その報告と参加者の感想を聞きました。
《感想要約》
・フリールームは住民が集い、仲間作りとアイデアを出し合う場所、相談する場所等々江井島まち協の活動はこのルームから始まっており、藤江でも同様に活動する拠点づくりの必要性を非常に感じた。
・会長と事務局長の意思疎通がしっかりと図られている。特に事務局長の熱意を強く感じた。組織の要となる会長と事務局長の信頼関係こそが組織を牽引するためには必要である。
② 明石市よりコミセン職員の仕事や運用ルールについて説明を受けました。
③ 資料に基づき、現在のまち協事務局体制とコミセン運営をした場合の比較を行いました。