当日は、おとうさんやお母さん、そしておじいちゃんやおばあちゃん達家族総出で晴れ舞台を見ようと詰め掛け、幼稚園は熱気に溢れていました。
お遊戯室は演技をする組のお母さんやお父さん達が、隣の控室にもビデオを設置し、赤ちゃんを預かるおばあちゃん達にも同時に孫の演技が見られるようにと工夫されていました。
以前は2月頃開催であったところ、この時期はインフルエンザが猛威をふるう時期であることから開催を前倒しし、12月になったそうです。
年少さん達≪もも組≫は普段の保育室で「かわいいもりの動物たち」の演技を披露してくれましたが、3歳になって初めての社会、園での成長は著しく、小さい子供にとってお友達の大切さ、幼児教育の必要性をこの演技を通して強く感じました。
お遊戯室では、うみ組さんの「うみぐみにんじゃ ただいまさんじょう」、ほし組さんの「ピーターパン」、いちご組さんの「28ひきのきょうだい」、そして、最後はばなな組さんの「11ぴきのねこ ふくろのなか」の演技が続きます。
それぞれの園児が持つ個性が活かされた名演技に会場は拍手喝采。
このまままっすぐに伸びていってほしいと願うばかりです。
園長先生をはじめ、先生方、PTAの皆さんにも感謝です。
そして藤江幼稚園の園児のみなさん、有難う。