本日の参加者は29名、神戸史学会会員の宮本博先生による「明石城について」をテーマに講座を受けました。
なぜ、明石に城が建立されたのか・・・。
明石城は江戸時代初期に徳川2代将軍の秀忠の命により築城され、一国一城令によって、明石城は姫路城の後詰の役割を果たすために建てられたとのこと。
また、城(藩)主について、明石の城は常に徳川家に近い関係の大名が配置された。
明石城下を松平家が初代から治めていたと思っていたが、初代藩主は小笠原忠政であったこと。奥方は本田忠政の娘であったとのこと。
明石城の特徴や城の変化、堀や石垣のことなどなど。宮本先生から400年前のロマンいっぱいの明石城のお話しをお聴きし、あっという間の1時間でした。
もっともっとお聴きしたかったけれども、「この続きは次回へ」と宮本先生とお約束し、閉会となりました。
私達が住む明石、そして明石城のルーツを知ることで更に明石が好きになりました。
宮本先生有難うございました。次回のサロンは6/3㈫10時~ です。


