2/4(火) オアシスで第64回『健康いきいきサロン』を開きました。

本日の講座は阪神淡路大震災から今年で30年、「紙芝居で伝える防災」をテーマに明石市職員で高砂にお住いの福石健一さんをお招きし、紙芝居を披露して頂きました。

福石さんはこれまで県内外の災害被災地でボランティア活動に参加、もっと防災に関心をもってほしいと紙芝居「稲むらの火」を制作し啓発活動をおこなっておられます。

「稲むらの火」は村に津波が迫った時、庄屋さんが機転を利かせ稲の束に火を点けて村人を高台に集め命を救うという物語ですが、迫力のある絵からも福石さんの思いが伝わってきました。30年前の阪神淡路大震災を思い出し、減災について考えさせられるひと時でした。福石さん有難うございました。

最後はサロンのテーマソング「365歩のマーチ」を全員で歌って散会しました。次回のサロンは2/18(火)10時からです。