1/7(日)藤江の海岸で「とんど祭り」が執り行われました。

お正月に歳神様(年神様)で飾った門松や松飾りを小正月に焼いて、歳神様を空へお送りする神事です。

 1月7日、藤江の海岸で恒例のとんど祭が執り行われ、竹や木の棒でどんどやというやぐらを組みそこに門松等の正月飾りを入れて焼き、炎はみるみる風にあおられて勢いよく舞い上がっていきました。

炎や煙に当たると一年健康に過ごせるといういい伝えがあり、地域の人々が炎と煙を囲んでこの一年の家内安全、無病息災を祈願しました。

 今年は新年早々の1月1日、能登半島で震度7.6の大地震が発生しましたが、人命救助を急ぎ、被害を最小限に食い止め、一日も早く復旧・復興が進みますよう願っています。