・ふるさとひょうご創生塾マイスターの高塚洋先生に、「伊能忠敬が歩いた播磨路」と題した講座をしていただきました。
・忠敬は、百姓の次男として生まれ、伊能家に婿入りし、佐原の大名主の豪商にし、現在の価値で焼く40億円を蓄えた。
・隠居後、「天文学」を学び、55歳から72歳まで測量の旅に出た。第1次~第4次はほとんど自腹だったが、あまりの出来栄えに、第5次以降は、国家事業となった。
・大久保町を中心とした明石市内について、伊能中図、伊能大図、測量日記を表示しながら、説明されました。
・伊能図など、貴重な資料も展示され、参加者からの色んな質問に、高塚先生は丁寧に答えられてました。
・伊能忠敬は、55歳になっても、一生青春・一生感動で、「起承転転」の人生だった。
・人は幾つになっても「生き方を変える」ことができると高塚先生は締めくくられました。
・参加された方々は、熱心に説明を受け、資料を食い入るように見られ、非常に満足された様子でした💛