ライトコース「暮らしに役立つAI(人工知能)」講座を開催しました

・明石工業高等専門学校の電気情報工学科教授の梶村好宏先生に、AIについて講義をしていただきました。
・AIが飛躍的に発展できたのは、①コンピューターの速度が25年間で1万倍に早くなったこと、②保存容量も莫大になったこと、③データの中に存在しているパターンやルールの発見、特徴量の設定、学習などをコンピューターが自動的に行い、自ら賢くなっていく「ディープラーニング」を進めることによるものである。
・身近なAIとして、ウェザーニュース(天気予報)が90%的中するのは、過去3年間分のデータを学習させたからである。顔認証システムは50~100点を選び出して判断するものである。
・受講された皆さんは、AIについて具体的に理解が進み、非常に満足された様子でした。

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