高齢者大学大久保北学級 7/11 市長と語ろう ~どう使いますか?みんなの予算~

本日は、市長懇談会 市長と語ろう ~どう使いますか?みんなの予算~
泉 房穂市長、他沢山の方がお見えでした。
テーマ1 高齢者への優待乗車証の交付について
生徒より、タクシー券はガソリン券との選択制を希望する。 タクシーの500円券は100円券にする方が使いやすい。 バスは拡充し高齢者の自動車運転機会を減らす。等の意見が出されたが判定カードでは意見が分かれていた。
高齢者に特に関わりの深い取り組みについての判定カードでは、高齢者のふれあい入浴への助成、 高齢者のはり・灸・マッサージ施術への助成は縮小・廃止判定が多かったようである。高齢者大学での判定であり廃止してもいいのではないか。月に一度整体術をしてもらっている私としては健康体保持の為残して頂きたかったが・・・。
テーマ2 事業見直しの考え方や市のお金の使い方について。
フェリー乗り場跡地の有効使用。 収入の増やせる事業、黒字になる対策を行うべきである。 子供たちが将来も明石にとどまってくれるような、住みよい明石にする事業は大いに進めるべき。 等々の意見が出された。
テーマ3 まちづくりについての自由意見
緊急時の医療の件、道路整備に関すること、弁護士の雇用の件、市長と副市長の給与の件、観光PRの件、土地開発の件、沢山の意見が出されていた、それに対し一つ一つ丁寧に答えていた市長が印象に残った。

市長懇談会を終え素直に感じたことは、今日の意見要望が今後にどれだけ生かされているか、確かな目で確認していきどのように変わっていくのか見届ける事である。
それを見届ける方法は何があるのか?どのような方法で我々に伝えてくれるのか?聞きっぱなしで終わるのか?市長懇談会をした意味があったのか?
長い目ではなく、スピードが必要な案件がどう進んでいくのか?今日参加した100名以上の皆の目で確かめる必要がある。

市議会議員の方も参加されておられました、民の意見を素直に聞いておられたと思いますので、正しい財政健全化に向けた事業を期待したいと思います。

住みよい町、幸せ度日本一の町が実現し人口も増え、活気溢れる明石市にしていきたいですね。 その為には、私達高齢者をボランティアとしてどんどん使っていただきたい、私達も外に出ることでさらに健康になり、「高齢者が支える町明石」にしていきたいです(ちょっと大げさかな?)。