高齢者大学大久保北学級第19回の講座は
政策部政策室 東瀬戸 洋志・辻 忠先生による 町づくりの未来像と主要な施策~第5次長期総合計画スタート~の講座です
1、明石の地勢・特性について 2、社会潮流について 3、明石市第5次長期総合計画の概要 4、明石市の主要な取り組み 以上の内容で行われました。
1、・明石の歴史クイズ(○×クイズ)
問1、昭和6年に考古学者、直良信夫によって西八木の海岸で発見された「明石原人」の骨は、明石文化博物館で保管されている。
問2、平安時代中期に成立し、日本最古の恋愛長編小説と言われる紫式部作の「源氏物語」では、京の都から逃れるように身を隠した「光源氏」が明石に迎えられ、「明石の入道」と結ばれるという、明石を舞台にしたラブストーリーが描かれている。
問3、1578年、豊臣秀吉が織田信長の命を受け、別所氏の三木城を攻略した際に、魚住城に陣を構えた豊臣秀吉に、明石鯛が届けられた。
等8問が出題された。
・明石の地勢・特性 兵庫県29市の中で面積の広さは26番目、最高地は大久保町松影の94.6m、宅地45% 田畑14%、利便性駅より2kmにほとんど入る、ため池108か所 2級河川朝霧川・明石川・谷八木川・赤根川・瀬戸川・清水川、時のまち、42ヶ所のコミセン
誇れるところアンケート、海岸線や海の景観53.2%・タイ タコなど豊富な海産物50.7%・子午線が通る時のまち43% 、地域ブランド調査、22位明石焼(1位讃岐うどん2位山形のさくらんぼ)・109位明石市(5位神戸市42位姫路市86位西宮市)
2、・明石を取り巻く状況クイズ(選択式)
問1、戦後初めて、年間の日本人の死亡数が出生数を上回り、日本の総人口が減少したのは何年? 1、昭和25年 2、昭和42年 3、平成17年
問2、合計特殊出生率(女性が一生のうちに生む子どもの数)が2.08を下回ると、人口が減少していくと言われています。日本の合計特殊出生率はいつから2.00を下回った状態が続いているでしょう。 1、昭和25年 2、昭和50年 3、平成元年
問3、「平成の大合併」により、全国の市町村で合併が進められました。平成23年4月時点の全国の市町村数は? 1、約1700 2、約3200 3、約10000
等5問が出題された。
・人口減少社会・少子高齢化・明石の漁業 農業 工業 商業について
3、・目指す10年後のまちの姿とまちづくり戦略
人が選び、集まる=子育て世代をはじめ、多くの人の定住、流入を促進
人が出合い、つながる=子どもを介することで、交流を広げ、つながりを確かに
人が学び、成長する=子どもの育ちに関わることで、責任を自覚し、成長を促進
4、・まちづくり戦略を支える5つの柱と柱に沿った主な取り組み
1、安全・安心を高める
2、自立した温かい地域コミュニティをつくる
3、明石らしい生活文化を育てる
4、まちを元気にする
5、一人ひとりの成長を支える
第5次長期総合計画がスタートされたが計画どうりに進められているか、どう改善されているか見守っていく必要がある。市民参画
歴史クイズ答え 問1 × 1945年東京空襲で焼失 問2 × 明石の入道→明石の君 問3 × 三木城を支援する毛利軍が陣を構えた
取り巻く状況クイズ 問1 3の平成17年 平成16年が人口のピーク 問2 2の昭和50年 1は3.65 3は1.57 最低は平成17年の1.26で現在は1.37人となっている 問3 1の約1700 昭和の大合併で約10000になった