今回で3回目になります、モラロジー研究所、山下惠司氏の「こころ新たに生きる」の講演です。
身体に老いあれど心に老いなし・・・若返りの秘訣は、「からだ」と「心」を元気にすること。若返り10の法則を日々心掛けて健康で過ごしましょう。
1、何でもよく食べよう・・・・・ 健康な身体をつくる 朝食は絶対に食べよう! 朝食は金、昼食は銀、晩ごはんは銅だそうです。
2、水をたっぷり飲もう・・・・ 生活習慣病予防に 1日1リットルの水を飲む!
3、ぐっすり眠ろう・・・・・ 老化を遅らせる 7時間の睡眠をとる!
4、こまめに動こう・・・・・ 寝たきりにならない
5、いつでも笑おう・・・・・ 体の機能がよくなる 笑顔は魔法の道具! 一笑一若 一怒一老
6、大きい声で歌おう・・・・・ 肺の活動をよくする
7、声をだして話そう・・・・・ 脳の活性化になる
8、しっかり見よう・・・・・ 意欲がでてくる
9、楽しみながら作ろう・・・・ 老化防止になる
10、こまめに書こう・・・・・ 脳の若返りになる
心には、思いやりの心と利己心がある、利己的心はどうしても前にでてくるが思いやりの心を多く持つことで品性が進化し幸せになる、思いやりの心が少ないと品性が退化し不幸せになるという。
周りの人に支えられて生かされているという自覚を持つことが思いやりの心を育ててくれるのであろう。「おはよう」より「おはようございます」「おやすみ」より「おやすみなさい」と言えば相手を敬う言葉になる、親しき仲にも礼儀あり、子供にも礼を尽くせればなおに良し。
運動会のかけっこのSTEP1 位置について、STEP2 ヨーイ、STEP3 ドン は 1、ハイ(返事) 2、ニコ(笑顔) 3、ピョン(行動)と同じである。
実行しなければ知らないのと同じ、まず、やってみよう・・・実行するには知識がいるが行動すると経験が増え知恵となる。良い事をするには勇気がいるしかし見返りを求めたり望んですることではない。
この講話は聞いていると「なるほど」ということがたくさんあるが纏めるには難しい話である・・・ なので、どのように表現し文言にすればよいのかわからない厄介な講話であった。レジメを掲載し許してもらおう。