5月8日に開講式を終え、25年度最初の講座は出前落語です。
天神亭わら司(本名、加瀬佳司) 八軒家豊念 天満家学笑 3人の講師による落語です。
八軒家豊念先生による古典落語、歳はいくつや??という話で始まり、天満家学笑先生は綾小路偽麻呂の名前で漫談と腹話術で大いに笑わせて頂きました、綾小路君麻呂のお馴染、40年前は若かった・・・で、どっかんどっかんと腹の底から涙がでるほど笑い、おかしくておかしくて椅子から転げ落ちそうでした。
最後のとりは天神亭わら司先生による、演団「ももたろう」の話です。
師匠の桂米朝は高齢で足腰は弱っていますが食べる方は元気で何でも食べます、特に肉が好きで少々硬くてもむしゃむしゃ・・・だから虫歯が一つもありません、 全部入れ歯なんです・・・ これで大爆笑、掴みはOK、あとは何を言っても大受けです、桃太郎の話で子供が寝るのは30年前まで今は、「昔々」、何年のこと? 「あるところに」、住所はどこ? 「おじいさんとおばあさんが」、おじいさんは何歳?と、一々突っ込んでくる・・・・・・・もう笑いっぱなしです、いやぁ~楽しかったです。1時間30分が瞬く間に過ぎてしまいました。
出来ることなら近所の人達にも聞かせてあげたかったです。高齢者大学の生徒たちだげでは勿体ない・・・
いやぁ~~~~、落語ってホントにいいもんですね!!
笑う門には福来る。。。。。しかめっ面して生きるより、ニコニコといつも笑顔で楽しく過ごしましょうよ・・・ねぇ皆さん・・・