正確には、「山陽電鉄連続立体交差事業」の2期工事(1期は大蔵谷駅~明石川)というのでしょうが、僕の目下の関心ごとは並行して進んでいる国道2号線の跨線橋撤去工事との関連。
既にもともとあった跨線橋は全部撤去され仮設の跨線橋が作られ、車両はこの橋を渡って山陽電鉄の線路をまたいでいる。
工事概要では、最終的に山電が高架になって2号線はその下を通るとなっているが、なかなかそのイメージがつかめない。2期工事が始まって5年ほど経ち、仮設関連工事から、本格的に高架工事にウェイトを移しつつあるので、どうやって現在の上(国道2号)下(山陽電鉄)関係を入れ替えるのか興味津津な毎日(^^;
現在の西新町駅。
今あるのは仮駅舎。元の駅舎は仮駅舎の南側の部分にあった。
本駅舎も、この高架の上にできるんだと思う。