大久保南のおすすめスポット 

大久保南のおすすめスポット 7

皿池は野鳥の楽園
明姫幹線北側の皿池に、マガモやホシハジロ、オナガガモやキンクロハジロなど鴨の仲間が北の国からやってきました。餌となる水草や小魚などが豊富にあるのか、数千羽いると思われます。空を見ればトビに交じってミサゴ(英名:オスプレイ)も飛んでいました。この鳥は魚を見つけると空中に静止し、狙いをつけると一気に急降下します。皿池は、地域が誇れるいろいろな野鳥が住む自然環境です。一度訪れてみられてはいかがでしようか?

大久保南のおすすめスポット 6

自然豊かな谷八木川

松陰にあるいくつかのため池を水源として校区を流れる谷八木川。以前はヘドロでいっぱいだったようですが、30年以上にも及ぶ年に2回の大掃除のおかげもあり、今では透き通った水が流れています。水面には数種類の鴨が浮かんでおり、水の中にはコイやフナ、亀やナマズが泳いでいるのが見えます。
お天気のいい日には、川沿いを散歩されてはいかがでしょうか。きっと新しい発見があることと思います。


大久保南のおすすめスポット 5

大久保南小校区に水源地!

地図にある「水源井」という文字が目に留まりました。私たちが住んでいる地域は、東に谷八木川、西に赤根川が流れる、標高おおむね17m~19mの場所にあります。はたして川より高い場所に水源地があるのでしょうか?イーストスクエア北東のJR線路沿いに写真のような建物があり、この中には深い井戸があるようです。井戸から汲み上げられた地下水は、直接浄水場に送られて上水となっているようです。今でもこの水源地のように、地下水は明石市の水源4割を超える大きな割合を占めています。

大久保南のおすすめスポット 4

明石市のマンホール蓋は

マンホール蓋のデザインは自治体ごとに違っていて、まちのシンボルが描かれているものが多く、いろいろな蓋を楽しむことは旅の楽しみでもあります。明石市は写真のように天文科学館と子午線がデザインされたものです。神戸市では下水が流れる方向と蓋の絵の上下を合わせてはめているそうですが、明石市はどうでしょうか…。正解は「蓋の絵の子午線を南北に合わせている。」でした。明石市のマンホール蓋は方位磁石、市内で方角に迷ったらマンホールを探せば大丈夫ですね。
※本校区内には例外もあります。

大久保南のおすすめスポット 3

ジブリのトンネル!?

大久保中学校の北にある常樂寺から、JR線路の下を通って北へ向かうレンガ造りのトンネルをご存知でしょうか。脇のコンクリートには1965.11と彫ってあるので、これが完成した時とすると今年で58年目となります。軽車両と歩行者しか通れず、中には照明もありませんが、利用者は途絶えることがありません。
中はひんやりとし、涼しい風が通っていますので、暑さが残るこの時期涼みにいかれてはどうでしょうか。

トンネルの向こうに森は見えませんが…。

大久保南のおすすめスポット 2 

絶滅危惧種のオニバスが間近に見られます

明石城西高校東側にある真池の南西角にオニバスが自生しています。排水口のすぐそばに生えているので観察しやすく、葉の表面の硬いトゲですぐにオニバスと分かります。葉は、2枚目の写真のように、折り紙のように折りたたまれたものが徐々に広がり、大きいものになると直径2m近くにもなります。
7月~9月には紫色の花を咲かせますが、つぼみが水面に顔を出す様子は独特ですので、是非とも現地でご確認ください。

大久保南のおすすめスポット 1

この花はもしかして!?

福田を通る県道のアンダーパス東側にある「ゆりのき通西公園」では今、マメ科の太い木がたくさんの赤い花を咲かせています。青い空に映えるこの赤い花はもしや「デイゴ~の花が咲き♪」のデイゴかと思い調べてみると、どうやらアメリカデイゴという別の種類の木のようです。公園の近くの道では赤や白、ピンクの百日紅(サルスベリ)の花も見られるので、涼しい時間帯に散歩がてら夏の花を愛でられてはいかがでしょうか