手話サークル「つくしんぼ」から4名の方が講師で来てくださり、3つの内容で進む。
- 手話で挨拶 おはようございます こんにちは こんばんは さようなら
- 自分の名前を手話で表現 4つのグループに分かれて
- 「ふるさと」を手話をつけて歌う。
講師の方がわかりやすく説明されるのがよかった。手話だけでなく、お話の中に聴覚障碍者の方の生活や思いなどを紹介されるのがよかった。習う方も熱心に取り組みその熱意が伝わるのか講師も丁寧に説明され、習う人・教える人の両輪がうまく回っていた。表情も大切なこと、口も使った方がより伝わること、歌詞は歌詞そのままよりも意訳した方が意味がよく伝わるということを教えていただいた。最後にチームリーダーが避難所で聴覚障害を持つ人に遭って「大丈夫?」と聞く時の手話は?と質問され、つくしんぼの方が大丈夫?という問いかけには大丈夫と答えてしまいがちになるのでそれより「何かお手伝いしましょうか?」というような問いかけの方がいいのではとその手話を教えてくださった。参加者約20名。