明石のタコー漁師さんに感謝ー


 人丸小コミセンです。
 漁師さん、ありがとう!明石特産のタコを守ろうと、明石市漁連が、「子持ちダコ」の入ったタコツボを買い取る制度に取り組んでいるそうです。
 子持ちダコが入ったツボを海に戻したら、ツボの代金(2000円)を支払うというもので、「〈取る漁業〉から〈守る漁業〉へと考えを変えたそうです。
 タコ(マダコ)は明石の総漁獲量の4割を占め、タコ漁はその年の水温などに左右されやすく、年によっては水揚げが少なかったり、子持ちダコが「珍味」として人気があることもあって、「子持ちダコ再放流事業」を市全体で始めたそうです。
 タコの産卵期は8~10月で、1匹10万個ほど産卵するので、去年250個(約2500万個の卵)が海に帰されたそうです。
これからは、そんな努力に感謝しながらタコをたべます。