当日は朝早くから役員により準備が行われました。
4年ぶりとなり、また以前の役員が多く代替わりしているため、準備も試行錯誤しながらとなりました。
駐輪場の線引きは?大漁旗のくくり方は?
テントはどこにどうする?
いくら会議室で検討をしても、当日動くとなるとなかなか難しいものです。
それでも、林崎漁協、水産加工組合、農会さんが入ってきて商品を並べるころには、それなりにとれとれまつりの様子にちかづいてきました。
今年は初となるフリーマーケットも開催し、グラウンドの北側には地域の方の手作り品や、さまざまな未使用品、リサイクル本などが並び、ぱっと場が明るくなるような印象を受けました。
快晴だったこの日、お客様ははじめはぱらぱらとお越しでしたが、時間が経つにつれ、ご家族連れ等多くの方が来られ、野菜や水産加工品などお買い求めになられていました。
フリーマーケットも興味津々に覗かれており、フリーマーケットのブースもかなりの賑わいを見せていました。
林小学校制服のリサイクルも出店しており、こちらはまつりが終わるころには、全て引き取られていったようです。
そして今年は、林小学校の先生方が児童の活動を発表するブースも作られていました。
今年度、林校区まちづくり協議会は林小学校と密に連携をとり、林に住む子どもたちにもっと林のことを知ってもらおうと、様々な活動をしてきました。
こちらもその一環となりますが、来年度も引き続き、まち協と林小で連携し、色々な活動をしていきたいと考えています。
久しぶりの開催となった林とれとれまつりですが、少しずつ新しいものを取り込んでいっています。
今後のイベントも、地域の皆さまのニーズをお聞きしながら、新しい試みも導入し、いろいろなイベントをしていきたいと思っております。
その為には、地域の皆さまのご理解・ご協力も必要になるかと思いますので、ぜひ林校区まちづくり協議会を今後も、どうぞ宜しくお願いいたします。