3月11日
大量に出た土の処理方法に悩みます。
出てきたのは、ゴミも混じった粘土質の土です。花壇の土に再利用するのも難しい…スイレンなら粘土質でも育つのでは?
子ども達の粘土細工に使えたりしない?陶芸に使える土?いろんな案が出ますが、どれも不向きなようです。
各方面に問い合わせた結果、市の収集事業課の方が処分してくださるということに!交渉にあたってくださった校長先生、ありがとうございます!
3月12日
収集事業課の方が回収しやすいように、通路側に土嚢を移動させます。土嚢の口はしっかりと縛っていきますよ。
ここを水辺にするのか、どうしたらきれいな水にできるのか。管理が続けられる保存方法。子ども達が行き来しても危なくない水深。考えることがいっぱいです。
だけど、自分達の手で一つひとつ進んでいくプロジェクトだからこそ、やっぱりわくわくが止まりません!
連日の作業で腰にも負担がきますが…腰の痛みのなんのその!で、みんな頑張ってくれています。
3月13日
今日は、1時間弱かけて、一番奥に溜まっていた水を抜いています。
ここを浅い水場にしようか?今後の話し合いで素敵なアイデアにたくさん出会えるのが、楽しみです!
水場にした際の、水質安定・浄化目的で焼いていない牡蠣殻がいいらしいです。
なんと!牡蠣殻をご好意でお譲りいただける企業さんが見つかりました!掲載の許可をいただけましたら、ご紹介させていただきます!!ありがとうございます!!
3月14日
校長先生のお手配のおかげ様で、市の収集事業課の方が、土嚢の引き取りに来てくださいました。
数が多いため、2回に分けて回収してくれることになりました。校長先生も立ち合いの元、無事、回収作業完了です。
午後からは、自宅から高圧洗浄機を持ってきてくれたまちづくりメンバーも!周辺のお掃除もして、スッキリきれいな空間が戻ってきました☆
これで、来週の卒業式も、さわやかに6年生を送り出せますね!
ビオトーププロジェクトに関わる皆様、本当にここまでお疲れ様でした。いよいよここから…作り上げる作業ですね!
3月15日
昨日、スッキリしたビオトープ周辺でしたが、今日はまちづくりメンバーの方が、朽ちて危なくなっていた枕木を補修してくれました!
この2枚の写真の違い…
分かりますか??
答えは、左側の写真、真ん中に埋められた枕木に大きな穴が開いています!
それが、なんということでしょう?右側の写真、真ん中の枕木!子ども達のちいさな足がはまって、つまづきそうな危ない穴が、きれいに補修されています。
一体どんな技を使ったのか…まちづくりメンバーの中に、魔法使いでもいるようですね。
3月17日
ビオトープの水質安定・浄化目的に使いたかった焼いていない牡蠣殻をご提供いただきました!
ご協力くださったのは、播州室津港で牡蠣の養殖・直売をされている【網元 桝政】さんです。
牡蠣の殻が必要なんです…というプロジェクトメンバーからの突然の無茶ぶりに、快諾くださいました。桝政本店さん、ありがとうございます!
←たつの市にある「桝政本店」さんです。
牡蠣が大好きなメンバーも何人か便乗して、今晩のお食事に…おいしくいただきました!
これから牡蠣殻をよく水洗いして、お天気のいい日に4,5日しっかりと天日干しをしてからビオトープに再利用したいと思います。