二見西小学校の自然観察園(ビオトープ)の再生プロジェクトが動き出しました。
ここは、二見西小学校の設立当初には水辺として造られた場所ではありましたが、残念ながら水辺の手入れというものは難しく、長年放置されてしまっていた場所でもありました。
これまで「永く継続的に手入れができるようにするにはどんな形がいいのか…」と何度も話し合いをかさねてきました。
そのなかで二見西まちづくり協議会で「ビオトーププロジェクト」として取り組ませていただき、子ども達や地域の人々が自然や生き物と触れ合える場所として生まれ変わらせていこうということになりました。
コンセプトは「地域のみんなで、思いをこめて、自分達の住む地域を自分達の力で、すこしずつでもできることから再生していくこと」です。
少し時間がかかるかもしれません。だけど、その分、地域の皆様に親しまれ愛される場所になると信じて進めてまいりますので、皆様からのあたたかい見守り、ご支援、ご協力をどうかよろしくお願いいたします。
3月6日夕方、はじめての現場作業となりました。
まずは自然観察園の掃除をする予定でしたが、前日に降った雨が溜まっていて、水を抜く作業からスタートです。
人海戦術!バケツリレーで頑張っていると二見西小学校の生徒さんが手伝ってくれました!!
「気合いれてこー」など元気な声をかけてくれて、おじさんおばさんだけではしょぼくれそうな重労働を、とっても楽しい時間に変えてくれました。笑
水中ポンプが届いてからは、スイスイと水抜きが進みます。機械ってすごいですねー!みんなホッと♡生気とやる気が戻ってきました!
落ち葉や根腐れした木々を掃除して、自然観察園の現状を確認して、この日の作業は終了となりました。
いよいよ始まったビオトーププロジェクト どんな方でもご参加OKです!お気軽に二見西まちづくり協議会までお声かけください。
次回、3月26日(火)18:00~二見西小コミセン会議室にて、ビオトーププロジェクト作戦会議 開催します。