・色彩協会認定講師の沼田典子先生に、色についての基礎をゲームも取り入れながら、教えてもらいました。
・色の三属性とは、色相(色み)、明度(明るさの度合い)、彩度(鮮やかさの度合い)である。
・トーンとは、明度を縦軸に、彩度を横軸にとって色を見るもので、色の組み合わせを考えるのに有効である。
・基調となる24の色を、見本カードを切り取り、色相環を作成しました。
・次に、一つの色を選んで、見本カードを切り取り、トーン図を作成しました。
・70枚くらいの色見本カードを並べて、同じ色みを選ぶ「神経衰弱」ゲームを行いました。
・先生からは、「どの色みから派生したものなのかを考えることが大切」「同じ色みだとしっくりきます」とのヒントを得ると、徐々にコツを掴んでいく参加者が出てきました(驚)
・参加者は非常に熱心に取り組まれ、トイレ休憩も挟めませんでした(笑)
・沼田先生は、講座終了後も、個別の質問に答えていただき、本当にありがとうございました。
・次回にむけて、自分の家のリビングルームについて、壁や天井、カーテンや家具類などを色鉛筆などで塗ってくるという宿題が出ました。